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2010年3月15日月曜日

マリモ

阿寒湖畔のアイヌ部落














アイヌ古式舞踊を体感







阿寒湖のマリモは?全面凍結の氷の下。夏には観光船でマリモの群生する付近の小島に上陸出来るらしい。天然記念物、当然採集は出来ない、が、お土産屋さんには沢山並んでいる。
 球状がマリモと思っていたが、細い繊維がマリモの個体でその集合体が、毬球を形成して珍しい球状体になるので国の天然記念物に指定されている。それは阿寒湖と青森県の小川原湖にのみ生息し、そして個体は北海道の数カ所、富士五湖の一部、琵琶湖、そしてヨーロッパ北部、ロシア等にもあるようだ。
 そこで店先に並んでいるマリモは、他の湖で採取した個体を人工養殖、丸めてあるのが実態。それも乱獲で絶滅の危惧があり、保護活動が始まっている。
 この阿寒湖にもご他聞に漏れず、外来種に悩まされている、アメリカザリガニより更に大型、内田ザリガニ。在来種のザリガニ他生物の危機、マリモも被害を受けている、中をくり抜いて棲みかにしているとか。




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