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2010年2月27日土曜日

丸くても大根

からみ大根
 9月末にベランダ農園?プランターに種蒔きをした。カブ型をした丸いの。昨日、金山駅構内の日間賀島物産販売展で求めた、チリメンジャコとオロシ大根で食した。昔懐かしの味、辛い、じっとりと汗が出た、美味い。隣に長いのも味わらべと言う生食用、その他2種類が収穫を待っている、これは後日の楽しみにする。
 国府宮の大鏡餅餅切りのお裾分けを大根餅にして、額に汗して頂いた。この餅を食べれば夏病をしないそうだ、これで今年は安泰。

2010年2月25日木曜日

大鏡餅奉納

明日の旧暦正月13日は国府宮の裸まつり
其の前日に大鏡餅が奉納される。

2010年2月22日月曜日

バナナペーパー溜め漉き



A3紙漉セット完成              
 疎開生活の子供の頃、納屋で藁細工をしている祖父の脇で米俵をコモ編みをした覚えがある。
 その要領を復元、作業台小道具を自作した。
 先ずは、簀の子。材料は長さ36cmの竹ヒゴ160本を使用。釣り道具の中に有った、PE糸(5号)を選択、これはナイロンの2.5倍の超強力と表示されている、それは爪を立てて無理に引っ張ると爪の方が切れるくらい。今親指の爪が縦に2〜3ミリ切れて、少々血が滲んでいる。
 次は型枠。これはホームセンターに檜、松等各種の用材が揃っている。ホワイトパインと銘のある洋材が柔らかくて加工し易く、素人細工向き?でこれに決めた。
設計図は頭の中。これだと訂正、変更が自由自在消しゴム無しで即修正出来る。欠点は間違い多発、水槽用に購入したコンテナにはほんの少し大き過ぎた。紙を乾燥させると若干収縮するのを途中で思い出しサイズを修正したのが原因。代用に風呂桶と思ったが、作業が不自由そうだ。そこで台所の流し台に水を張り水槽にする。これで準備完了。
 和紙はパルプにトロロアオイ等を加え流し漉きをする。我らの簡略化した紙漉はパルプだけでトロロアオイなどのねばりを加えず(無いので)溜め漉きをする。
 めでたし、ほぼ予定したバナナペーパーが完成。その後 Y氏からも品物へのクレームがないのは何より合格の証しである、と達観している。

2010年2月21日日曜日

バナナペーパー簀の子

簀の子(すのこ)作り
 昨今、近郊の里山にも手入れもされずに放置されている竹薮が至る所にある。
竹は、その丈迄1年で成長してしまう、そして密集してくると領域を求めて四方八方に侵略しその凄い成長力で他の樹木を駆逐してしまうものらしい。その他の雑木も含め、活用して初めて里山と言えるのではないかな。
 子供の頃、そんな里山に勝手に出入りして、木刀とか釣り竿を作る用材を調達していた、懐かしい想い出がある。
 それはともかく竹ヒゴを自作するとなれば、竹の切り出し、乾燥と数ヶ月単位になる、第一数百本のヒゴを作る!素晴らしいと思うがとても無理なのは明々白々。
 そこで材料探し、昔々に模型飛行機店があって、そこにヒゴも販売していた。現在そんな店があるのか無いのか、何処にあるのか。デパートには無いと思うが、ホームセンター等探してみると、ありました、百円ショップに。ありったけを買い占め?百本を確保、不足なので類型店をハシゴして補足した。 

2010年2月20日土曜日

バナナペーパーA3紙すき

A3サイズ紙漉奮闘記
 Y氏からA4を2枚つなげればとのご提案。なる程それなら簡単と、内心そのストレートな発想を感心し乍ら安請け合いをした。
 A4サイズは既に実績あり、用具も揃っている。 
 ビニールシートを敷いてリビングの一角はバナナペーパー紙漉き工房に衣替えした。が、案に相違あり2枚のつなぎが侭ならない。俄工房はスペースと設備の不足は否めない、その為に?上手く出来ない(と弁解)。その上Y氏の構想も更に発展、納期が短縮された。
 急がば廻れと言うから、方針を転換、A3用具の製作から始める事にした。