万博開催中2万人の人々が、わんぱく宝島で”バナナペーパー紙すき”を体験した。
バナナは世界中で一番沢山食されている果物で、そのバナナ生産による葉や茎等はゴミとして処理をされている。
愛・地球博では「年間10億トンの廃棄物を材料にして、繊維と紙に再利用すれば膨大な資源となる。そして、森林の保護、貧困に喘ぐ現地途上国の雇用の機会を作り、環境保全、経済支援になる。」と言ったテーマが含まれていた。
その精神を継承してバナナの茎を材料に、子供達が直接手に触れる事が出来る”バナナペーパー紙すき”を通じて、これらの課題を認識する機会を継続提供して行こうと、わんぱく宝島・ボランティア及びその仲間が”森林を守るバナナくらぶ”に結集4年を経過した。今日迄、千余人の元気な子供達とそのご家族の方々の参加を得た。
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