ページビューの合計

2009年12月17日木曜日

イリオモテヤマネコ

西表山猫の往来する道                                              
西表ヤマネコが発見されたのが1967年となっているから、其の頃に、発見者の一人でもある戸川幸夫の動物小説を好んで読書していた。生物学的に20世紀最大の発見と言われ現在特別天然記念物、そして国際保護動物でもあり絶滅寸前、最も絶滅の恐れが高い絶滅危惧IA種に指定されている。
当時、憧れはあったが、其の島に来るとは夢にも思っていなかった。名古屋からは日本で一番遠い処になる。                        
東部の大原港から島の北海岸線をほぼ半周して西部の上原地区に到達する。
 道中至る所に標識がある。
 島の90%が原生林(ジャングル)だそうだが、主に沿岸部に棲み、湿地帯や川辺を好む動物で水に潜って猟もするらしい。ヤマネコには迷惑な道路なのだろうが。


其の道を通って目指す西恵工房に着く。



0 件のコメント: