スダチとカボス

お盆前ころから出回り始める、露地ものは一段と薫りが良い。
皮を摺って冷や奴、ソーメンの薬味には絶妙。この時期岸壁では、１２㌢前後の小アジが釣れる、これを七輪コンロの炭火で焼き乍ら、たっぷりスダチを絞り込んだ醤油に”ジュー”とつけ、丸ごと食べる焼き魚も結構。秋には焼きマッタケをスダチ醤油で、これは最高なのだが、永らくお目にかからない。

ベランダの植木鉢に今年は１２個のカボスが実っている。やや、ソフトな酸味と薫り、これ又結構。
里からの到来もののスダチの横に。